Taruishi Homeyamagata
サイト一覧 今、こんな花が咲いている   植物一覧    狐越街道の花
 
動物や昆虫が食べても安心は禁物!
ヤマツツジ(山躑躅)  ツツジ 科
朱色のあざやかな花は5裂し、花弁の内側に濃いはん点(蜜標)「ガイドマーク」があって昆虫を呼ぶ。
葉は互生し、春葉と夏葉の別がある。
レンゲツツジ(蓮華躑躅)  ツツジ 科
   花も含め全体に毒性の強い成分が含まれており、食すと腹痛、嘔吐、下痢、全身痙攣から呼吸麻痺に至る。 
”蜜も毒” 
氷河時代から生き残った貴重な植物
氷河とともに南下してきた植物の子孫が生き残ったもので、氷河時代の遺物として貴重な植物といわれている。

3枚の小葉はカシワの葉に似ていることから、この名が付けられた。
マタタビのように猫を酔わせる成分があるという。
県民の森/水生植物園
  [アキグミ]
山地に生える落葉低木。
 樹高:2〜3m
果実は、秋に赤熟し、甘く生でも食べる。
  [ゴヨウツツジ]
「愛子さま」の身の回りの持ち物に目印として用いられる「お印」がこのゴヨウツツジ
  [ラショウモンカズラ]
京都の羅生門で渡辺綱が鬼退治をしたときに切り落とした鬼の腕に見立てた名前。また、羅生門のあたりに数多く咲いていという説もある。
  [ルイヨウショウマ]
「類葉」は、葉がショウマに似ているという意味。
「升麻」はサラシナショウマのこと。
  [アオダモ]
別名:コバノトネリコ
材は強靱で、野球選手が使うバットの材料となる。
  [コンロンソウ]
山地の谷川沿いなどの湿地に生える多年草。
中国の神話の山、崑崙山に白い雪が降り積もっている姿に例えた名前。
  [ニリンソウ] /大平春の山菜
猛毒のトリカブトの若葉と間違えないように注意!
[エンレイソウ]  /大平
有毒植物 。花弁はなく、3枚の花びらのように見えるのは萼で、緑色から暗紫色まで変化に富む。
蔵王連峰/ 自然の家 眺望の砦 h19-1-5    蔵王連峰   /  パノラマ奥羽山脈朝日連峰
大朝日岳/◆ 自然の家 眺望の砦 h19-1-5
朝日連峰/◆ 自然の家 眺望の砦 h19-1-5
月山◆ 自然の家 眺望の砦 h19-1-5
ホウチャクソウ(宝鐸草)
食用となるアマドコロナルコユリに似る。
花の形が、お寺や五重塔などの軒下に下がっている宝鐸(ほうちゃく:装飾品)に似ていることから名がついた。

  ”似た植物”にはほかに、ミヤマナルコユリオオナルコユリがある。
ササバギンラン(笹葉銀蘭)ラン科
葉が細長く、笹に似ているので、この名がついた。
    参:ギンラン
ミヤマガマズミ(深山莢迷)スイカズラ 科
  ガマズミの実は甘酸っぱくて美味しいが、ミヤマガマズミは酸っぱいだけ?(個体差?)。そのためか、実は食べられずに比較的遅くまで残っていいるようだ。
ミズキ(水木) ミズキ 科 
  (類似:クマノミズキ
  ”だんご木”
小正月にまゆ玉をかざる木がこのミズキである。
ホオノキ(朴の木) モクレン 科
  ホオは苞の意味で大きな葉に食物を盛ったことに由来する。 中国産のカラホオは、厚朴(こうぼく)といい、強い芳香があり上等品とされる。 葉は朴葉味噌や朴葉寿司に利用されることで有名
ナナカマド (七竈)  バラ 科 
材が燃えにくく、七度かまどに入れても燃え残るというところからこの名。。。という説もあるが、材が硬く、7日間炭焼きのかまどで焼くと良質の硬炭ができるからという説もある。
        。。。スプリング・エフェメラル。。。  ”春植物”とは?       よく見かけるスミレ
  [スミレサイシン]
和名の由来は、ウスバサイシンの葉によく似ていることによる。
  [タチツボスミレ]
花の頃の丈は10cmほどだが花の後は30cmほどに伸びる。  「坪」とは道端や庭の意味で、身近な所で見られることからツボスミレという。
  [フイリシハイスミレ]
葉の裏面が紫むらさき色を帯おびる。
  [スミレ]
名前は、花の形が大工道具のすみ坪に似ていることによる。葉が細長いのが特徴。