山地のやや湿った林床などに生える多年草。 高さ:10〜20cm 花期:4〜5月 根を漢方で細辛とよび鎮痛,鎮咳,去痰に用いる。 花は葉柄の基部につく。生葉の煎液は口臭予防のうがい薬に用いられる。 ヒメギフチョウの食草 (場所:嶽原、ゲレンデ東/植栽)
ウスバサイシン(薄葉細辛) ウマノスズクサ科
ヒメギフチョウの食草