アオダモ(別名:コバノトネリコ)モクセイ科 トネリコ属 | |
雌木 | 雄木 |
雌花(雌しべ1本と雄しべ2本) | 雄花(雌しべ0本と雄しべ2本) |
山野に見られる落葉高木。別名:コバノトネリコ 雌雄異株 高さ:15m 花期:5〜6月 材は強靱で、野球選手が使うバットの材料となる。昔から天秤棒や輪かんじきの 材料としても使われている。また生木でもよく燃える。 枝を切って水に入れると藍色の蛍光を発する水になることに由来する。 アオダモの樹皮を水に入れると青い色となり染料となる。 花は今年枝の頂や葉腋に円錐花序が数個対生し、白色の4弁花を密に咲かせる。花弁は線形で長さは6-7mm。雄蕊は、雄花と雌花(両性花)ともに2本で、雌蕊は雌花(両性花)に1本ある。果実は長さ2-3cmの翼果となる。 |
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冬芽 | 樹皮 |