大沼                                          

                    
 白鷹湖沼群最大の沼であるところからこの名がついた。(周囲2,800m表面積190,789u 最大水深7.8m)伝説として、1407年(室町時代)地元の遠藤久七、石沢与−の両名が箱根権現にお参りして分神を祭り、沼を作ったといわれる。また、民話として「水の種」などもある。沼の東部は、低層湿原で昆虫の繁殖地となっている。また、腐植物が堆積した泥炭層となっているので、終戦直後には燃料、肥料として掘り出された。水は、西部地区(村木沢・西山形)の潅漑用水となっている。

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