オトシブミ

ハルニレ(春楡)    ニレ 科  ニレ 属

山地に生えるの落葉高木。
 高さ:30m 直径1m 花期:4月
重くて硬く、切削・加工はやや困難であるが、曲げに強いので、曲木には適している。北海道に多く自生し、アイヌ民族のハルニレ姫の伝説(美しいハルニレ姫の上に雷神が落ちて、人間の祖先アイヌラックルが生まれたという話)など、親しまれてきた。

種類:
ヒメクロオトシブイミ・・・バラ、フジ、コナラ。。
ハギツルワビオトシブイミ・・・エゴノキ。。
ゴマダラオトシブイミ・・・クリ、ナラ。。
コナライクビチョッキリ・・・ぶな7、マンサク、ミズナラ。。
など。。。

おとしぶみの正体を探ってみよう

「おとしぶみ」を見つけたら数個帰って、乾燥しすぎてぱさぱさになったり,湿りすぎて腐ってしまったりしない程度に湿り気を保っておくと,1ヶ月くらいで虫(おとしぶみ)が丸い穴をあけて出てくるのを見ることができる。 「おとしぶみ」はその中で幼虫が成長し成虫になるまでの食料兼シェルターとなる。
これを 揺籃(=ゆりかご)と呼ぶ。

(場所:曲沼通り並木)

アカタテハの食樹