クサソテツ(草蘇鉄) オシダ科

別名:コゴミ
山菜名でコゴミというのはクサソテツの若葉(若芽)のこと。
山地の林の中に群生して生え、成長が早く芽が出ると1−2日で葉が広がる。
株になって生え綿毛はなく、クルクル巻いた若芽はすべて株の内側に巻く。
亜鉛、銅、ビタミンFを多く含み発育を促進し、細胞の新生を促し、
貧血予防などの効用があると言われている。